健康的にダイエット方法である脂肪燃焼スープダイエット。短期間でダイエット効果を得られるのも魅力の一つですよね。
今回は、そんな人気なダイエット方法である脂肪燃焼スープダイエットの疑問を解決していこうと思います。
「ダイエット中のアルコールはいいの?」「味変をするときの注意点は?」「基本は1週間だけどそれ以上続けても大丈夫?」など、様々な疑問に答えていきます!
ぜひ、参考にして正しい方法でダイエットを成功させてくださいね!
・目次
脂肪燃焼スープダイエットのQ&A

ここでは、脂肪燃焼スープダイエットをしている方やこれからしようと考えている方に向けて、簡潔に疑問にお答えしていきます。疑問の答えだけを知りたい方は、ここをチェックすればOK!もっと詳しく知りたい方は、下で詳しく解説しています。
ダイエット中の飲酒はいいの?
お酒は控える必要があります。
飲んでもいいものは何?
お水・お茶・果汁100%ジュース(甘味料の入っていないもの)はOK
使う野菜に決まりはあるの?
あります。スープには基本の野菜5種類を使うこと。野菜の日には糖質の多い野菜(じゃがいも・かぼちゃ・とうもろこしなど)は食べないようにします。
お肉の日に食べていいのは牛肉だけ?
煮魚やお肉でもOK。ただし、6日目の牛肉を食べる日は牛肉にするようにしましょう。
野菜の日に食べていい量はどのくらい?
野菜の量に制限はありませんが、糖質の多い野菜は避けるようにしましょう。
果物の日に食べてもいい量はどのくらい?
果物の量に制限はありませんが、食べすぎは逆効果になるので注意が必要。
7日目の玄米は白米でもいいの?
玄米がどうしても食べられない場合はOK。しかし、効果は下がります。
スープはたくさん食べてもいいの?
たくさん食べるほどダイエット効果が期待できます。
味変をするときに注意することは?
油や砂糖を使うのは避け、出汁やカレー粉などで味変をしましょう。
脂肪燃焼スープで痩せるのは何で?
糖質や脂質の摂取量を抑え、デトックスをするため。
1週間以上続けてもいいの?
続けても大丈夫です。しかし、2,3日は通常食に戻してから再開するようにしましょう。
ダイエット中の飲酒はダメ?

ダイエット中でもつい飲みたくなってしまうお酒。しかし、脂肪燃焼スープダイエットをしている間は、お酒を控える必要があります。
アルコールは肝臓で分解されるとき、体脂肪の燃焼に必要なビタミンやミネラルを同時に消費します。これによってお酒と一緒に食べたものを代謝する力がなくなってしまうため、脂質や糖質が脂肪として蓄えられます。
しかし、アルコールを摂取してもアルコール自体のカロリーは熱として発散されるので、脂肪として蓄えられないと言われています。これをエンプティカロリーと言うのですが、カロリーが蓄積されないからといってお酒を飲んでもいいというわけではなく、脂肪燃焼に必要な栄養素をアルコールが奪ってしまうという点でお酒を避ける必要があります。

ダイエット中に飲んでもいいものは何?

脂肪燃焼スープダイエットでは、基本的にお水、お茶、果汁100%のジュース、ブラックコーヒーなど人工甘味料の入っていない飲み物はOKです。
しかし、果汁100%のジュースを飲みすぎてしまうのはあまりよくありません。飲みすぎてしまうと糖質を多くとりすぎてしまうので、果汁100%のジュースはほどほどにしましょう。より効果を出したい方は、水やお茶にするのがおすすめですよ!
使う野菜に決まりはあるの?

脂肪燃焼スープには基本の5種類の野菜(にんじん・玉ねぎ・キャベツ・トマト・セロリ)を使用することが大切。じゃがいもやさつまいも、かぼちゃ、トウモロコシなどの糖質の多い野菜は避ける必要があります。
しかし、それ以外のまいたけやしめじなどのきのこ類やほうれん草やチンゲンサイなどの葉物野菜は加えても問題ありません。積極的に緑黄色野菜を摂取するのがおすすめですよ!
脂肪燃焼スープに入れる野菜や付け合わせの野菜で何を使おうか迷っている方は、ぜひ下の記事を参考にしてくださいね!

お肉の日に食べていいのは牛肉だけ?

お肉の日に食べていいものは、牛肉はもちろんのこと鶏肉やお魚もOK。ただし、脂肪分の少ないものにするのがポイントです!
牛肉は脂肪分の少ない赤身肉、鶏肉はもも肉よりもむね肉がおすすめで、鶏肉を食べる際は、鶏皮をとることで脂肪分を減らすことができます。
脂肪燃焼スープダイエットは、お肉を食べてもいい日までたんぱく質を大幅に減らした食事になっているので、しっかりとたんぱく質をとるように心掛けましょう!
野菜の日に食べていい量はどのくらい?

野菜の日に食べる野菜の量に制限はありません!ただし、糖質の多い野菜は避けるようにしましょう!
サラダや炒め物、茹で野菜など、野菜には様々な食べ方がありますが、どうしても食べるときにドレッシングなどの調味料を使ってしまいがち。
この調味料の中には意外と多くの脂質や糖質が含まれているので、できる限り避けるのが無難です。どうしても何か欠けたい場合は、ノンオイルの商品を利用したり、体にいいオリーブオイルやえごま油などの良質な油と塩を使うのがおすすめ!(油と塩はかけすぎ注意!)
また、脂肪燃焼スープでもたくさんの野菜を摂ることができるので、積極的にスープを食べていくのもいいですよ!
果物の日に食べてもいい量はどのくらい?

果物の日に食べてもいい量に制限はないものの、果物でお腹を満たすのはおすすめしません。カロリーが比較的低めな果物ですが、糖分が含まれているので食べすぎには注意が必要。
しかし、果物にはたくさんの体にいい栄養素が含まれているのも事実。なので、全く食べないのではなく、程よい量を食べるのがおすすめです。
脂肪燃焼ダイエットの検証を行った際には、1日で200g程度の果物を食べるようにしていました。具体的には、りんご1個、キウイフルーツ2個、いちご10粒程度です!

7日目の玄米は白米でもいいの?

脂肪燃焼スープダイエットの最終日である7日目には、玄米を食べることができます。しかし、玄米が苦手で、白米がいいという方もいらっしゃると思います。そのような方は、玄米ではなく白米でも大丈夫!
しかし、効果は玄米の方が期待できるので、できる限り玄米にするのがおすすめ。苦手な方に挑戦してほしいのが、脂肪燃焼スープに玄米を加えてリゾット風にすること。とても食べやすくなるので、ぜひ挑戦してみてくださいね!

スープはたくさん食べてもいいの?

脂肪燃焼スープはたくさん食べてもOK!むしろたくさん食べるべきです。脂肪燃焼スープをたくさん食べることで、野菜の栄養を摂取することができ、デトックスすることができます。
デトックスをすることによって肌荒れの改善や免疫力の向上、便秘の改善など嬉しい効果が満載です。たくさん食べても太らない理由は、スープ自体のカロリーがとても低いこと。なので、食べすぎで太る心配はありませんよ!
理想は2皿以上食べること。スープでお腹を満たすことができれば、空腹で何か食べたいという気持ちをなくすことができます。味に飽きてしまった場合は、味変がおすすめ!下の記事ではおすすめの味変をご紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね!

味変をするときに注意することは?

脂肪燃焼スープダイエットを実践するとわかることですが、大半の人がスープの味に飽きてしまいます。そこで、スープの味を変えていくことで、脂肪燃焼スープダイエットを続けやすくすることができます。
しかし、味変をする際には、砂糖や油(少量の良質な油はOK)の使用は控えるようにすることが大切です。それ以外の味噌や醤油、酢、だし、カレー粉などは、好きなように使ってアレンジしても大丈夫です。
良質な油はオリーブオイルやごま油などのことで、抗酸化作用によってコレステロール値を下げる作用もあります。他にも、食べるときに亜麻仁油やえごま油もおすすめです。しかし、どれも油であることに変わりはないので、使うときは少量にしましょう!
脂肪燃焼スープで痩せるのは何で?

脂肪燃焼スープって何で痩せるのか、気になりますよね。それは、腸内環境の改善・腸を温める・野菜の抗酸化作用の3つが理由です!
・野菜に含まれる食物繊維は、腸内に溜まった毒素を便として排出させるだけでなく、血糖値の上昇も抑える。
・スープの温かさは腸内を温め、免疫力や代謝を向上させ痩せやすい体にする。
・緑黄色野菜に含まれているビタミンの抗酸化作用によって代謝を改善し、食事でとったエネルギーを燃焼させやすくする。
1週間以上続けてもいいの?

ダイエット効果が現れると続けたくなりますよね。しかし、脂肪燃焼スープダイエットは、この1週間の間に炭水化物とタンパク質の量を大幅に減らしています。そのため、体のことを考えて2,3日は通常の食事に戻していくことが必要です。
この期間にしっかりと休憩をとったら再び脂肪燃焼スープダイエットを実践しても大丈夫。ただ、この2,3日の期間に食べすぎないように注意することが肝心。ここで食べすぎてしまうとあっという間にリバウンドしてしまいます。
リバウンドしないためにも、少し制限緩くし、朝昼晩と脂肪燃焼スープを飲むことは変えずに、お昼は好きなものを食べるという風に変えていくのあり。自分の体調に合わせて調整していくのもとても大切ですよ!
まとめ
今回は、脂肪燃焼スープダイエットを実践するにあたっての疑問点について解説しました。脂肪燃焼スープダイエットは少しきついダイエットになりますが、しっかりとルールを守ることで体重を落としていくことが可能になります。ぜひ、今回ご紹介したことを参考に脂肪燃焼スープダイエットに挑戦してみてくださいね!
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