オリーブオイルとエクストラバージンオイルの違いとは?




パスタやピザ、サラダなど、イタリア料理で幅広く活用されているオリーブオイル。

 

加熱可能な油ということもあり、使い勝手もいいのが特徴です。

 

そんなオリーブオイルの中に「エクストラバージンオイル」と表記のあるものがあり、スーパーなどで一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。

 

しかし、「エクストラバージンオイル」と表記されているものとされていないものの違いがいまいちわからないという方も多いですよね。

 

そこで今回は、エクストラバージンオイルと通常のオリーブオイルとの違いを解説していきます。

 

オリーブオイルとエクストラバージンオイルの違いは?

 

オリーブオイルとエクストラバージンオイルの違いは、品質の違いです。

 

オリーブオイルは、原料であるオリーブの実を絞り、ろ過することによって作られます。

 

そして、その中でも香りや味わいが良く、ある一定の基準を満たしたものがエクストラバージンオイルと名乗ることができます。

 

残ったオイルは、脱酸・脱臭・脱色などの精製を行い、通常のオリーブオイルとして販売されています。

 

しかし、通常は低温圧縮で作られますが、高温処理されたものや酸化防止剤が含まれているものなど、偽物もあるので購入する際には注意が必要です!

 

香りや成分に違いはあるの?

 

香りや成分に違いはあります。

 

エクストラバージンオイルはオリーブの香りや味わいを感じることができ、通常のオリーブオイルは香りや味わいが取り除かれています。

 

通常のオリーブオイルの中には、エクストラバージンオイルを混ぜたものもあり、オリーブオイル特有の香りを感じることもできます。

 

この2つに成分の違いはなく、オレイン酸が含まれ、油として摂取する上では特に違いはありません。

 

オリーブオイルの効果とは

 

オリーブオイルは肌にいいと、女性なら一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

 

オリーブオイルにはオレイン酸という成分が豊富に含まれており、活性酸素を抑制する働きがあります。

 

他にも、悪玉コレステロールを抑制する効果、腸の動きを活発にし便秘を予防する効果などが期待できます。

 

それぞれに合わせた活用方法!

 

オリーブオイルの活用法でよく言われているのが、エクストラバージンオイルは生使い、通常のオリーブオイルが加熱用というものです。

 

エクストラバージンオイルは、豊かな風味と味わいが特徴的なので、サラダにかけたり、出来上がった料理の香りづけに使ったりします。

 

しかし、必ずしも生食で利用する必要性はなく、加熱調理にも利用可能です。

 

ただ、風味と味わいは生食には劣ってしまうので、よりオリーブ本来の味わいを感じたい場合は生食がおすすめ。

 

通常のオリーブオイルは、風味や味わいがほとんどないものが多く、サラダ油のように使い勝手がいいという特徴もあります。

 

通常のオリーブオイルも、エクストラバージンオイルと同じように生食としても活用できるので、ドレッシングの油として活用するのもおすすめです。

 

エクストラバージンオイルはどう選ぶ?

 

エクストラバージンオイルは、オリーブオイルのなかでも最も高品質なもの。

 

これは間違いのない事実ですが、エクストラバージンオイルと表記されていても必ずしも高品質であるとは限りません。

 

その理由は、日本は国際基準の国際オリーブ協会(IOC)に加盟していないため、どんなオリーブオイルでもエクストラバージンオイルと名乗ることができてしまうからです。

 

 

それならばIOCの基準を満たしているものを選べばいいのでは?と思いがちですが、そうとも言えません。

 

IOCでは、品質に関するチェックをしっかりと行っていないという現状があり、ほぼ名前だけの機関になってしまっています。

 

では、どのようにして本物のエクストラバージンオイルを選んでいくのか。

 

それは、受賞歴を参考にすることです。

 

エクストラバージンオイルの中には、低温圧縮や一番搾りなどの表記をしているものもありますが、実際のところはどうなのかわかりません。

 

しかし、受賞歴があることで、世界各国のソムリエに審査されるので、比較的本物のエクストラバージンオイルを購入することができます。

 

日本においても、OLIVE JAPAN® 国際オリーブオイルコンテストが開催されており、ここで受賞したオリーブオイルは、高品質なオリーブオイルとして世界中でも注目を集め人気になります。

 

偽物のオリーブオイルを避けたい方は、ぜひ参考にしてくださいね!

 

2020年最優秀賞受賞のオリーブオイル

 

ここでは、2020年のOLIVE JAPAN® 国際オリーブオイルコンテスト最優秀賞を受賞したオリーブオイル2種類と金賞を受賞した日本のオリーブオイルを紹介していきます。

 

豊かな香りと高品質なオリーブオイルを体感してみたい方は、ぜひ試してみてくださいね!

アロンソ家のOro del Desierto(オロ・デル・デシエルト)

 

酸度0.1%以下の新鮮なオーガニックオリーブオイル。

 

栽培から製造までを1社で行う、シングル・エステートを採用しています。

 

生産者がどのような人なのかを見ることができ、安心して購入可能。

 

テイストは、アルベキーナ(Arbequina)・ピクアル (Picual)・クパージュ (Coupage)の3種類のテイストから選べます。

 

価格 3,500円
サイズ 250ml
種類 アルベキーナ、オヒブランカ、ピクアル
原産国 スペイン
特徴 ・収穫から4~5時間以内に低温搾油
・酸度0.1%
・異なる3種類のテイスト
・化粧箱入りの贈答用も

 

KNOLIVE EPICURE(ノリーブ・エピキュア)

世界トップクラスのエキストラバージンオリーブオイル。

 

爽やかな香りとデリケートな味わい、苦みと心地よい辛みが特徴。

 

美しいボトルデザインも魅力の一つです。

 

価格 3,100円
サイズ 228g
種類 オヒブランカ、ピクード
原産国 スペイン
特徴 ・短時間で搾油
・フレッシュで鮮度が高い
・爽やかで刺激のある味わい
・スタイリッシュなボトルデザイン

 

小豆島産100%エキストラバージンオリーブオイル(アグリオリーブ小豆島)

 

OLIVE JAPAN® 国際オリーブオイルコンテスト金賞受賞。

 

収穫から搾油、瓶詰めまでを1社で行うシングル・エステートを採用。

 

若草の香りと風味豊かな味わいが特徴的なオリーブオイルです。

 

価格 5,184円
サイズ 200ml
種類 ミッション、マンザニロ、ルッカ、ネバディロブランカ
原産国 日本
特徴 ・国内産のエキストラバージンオリーブオイル
・シングル・エステートを採用
・甘い香りと豊かな風味

 

まとめ

 

今回は、オリーブオイルとエクストラバージンオイルの違いについて紹介しました。

 

通常のオリーブオイルよりもエクストラバージンオイルは高品質なため、高価ではあるものの、オリーブオイルの本来の効果を実感することもできます。

 

そのためには、高品質なオリーブオイルを選ぶ力が必要になるので、先ほど紹介したことを参考にして選ぶ力を磨いてくださいね!




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