時間や場所に囚われることなく、いつでもトレーニングができる自宅筋トレ。
ジムに行く手間や人目を気にする必要がないため、ストレスフリーで筋トレができるのも大きなメリットです。
しかし、自宅筋トレでは自重トレーニングがメインになるため、大きな負荷をかけられないというデメリットも。
そこで活躍するのが自宅筋トレの効果を高める筋トレグッズです。
今回はそんな自宅筋トレに欠かせない筋トレグッズ17選とおすすめについて紹介していきます。
これから自宅筋トレを始めたい方、自重では負荷が足りないという方はぜひ参考にしてください。
・目次
- 筋トレグッズのおすすめ20選
- 筋トレグッズの定番!ダンベル
- 筋肉の強化にもサポートにも使える!トレーニングチューブ
- 手軽に腹筋を強化!腹筋ローラー
- 背中をメインに鍛えよう!チンニングスタンド
- 自重トレに負荷を足そう!ウエイトベスト
- 胸をメインに強化!プッシュアップバー
- 腕と胸を追い込む!アームバー
- 短時間で上半身を鍛え上げる!バーンマシン
- 肩のインナーマッスルを鍛える!ショルダースフィア
- 子供から大人までみんなが使える!バランスボール
- ヨガで心身をリフレッシュ!ヨガマット
- 激しい動作にも耐えられる!トレーニングマット
- 握力を補助!パワーグリップ
- 前腕に負荷をかけよう!ファットグリップ
- アームカールをより効果的に!アームカールプレート
- フォームチェックで効果UP!全身鏡
- バーベル ストレートバー
- EZバー
- トレーニングベンチ
- 目的別!筋トレグッズの選び方
- まとめ
筋トレグッズのおすすめ20選
筋トレグッズの定番!ダンベル
筋トレグッズの中でも特に人気の高いダンベルは、全身を鍛えられる万能型の筋トレグッズ。
上腕二頭筋ををはじめ、肩や胸、脚に至るまでほぼすべての部位を鍛えられ、初心者~上級者まですべての方が利用できます。
ダンベルには固定式と可変式の2種類があり、それぞれのメリットデメリットは以下の通りです。
低重量から高重量まで幅広い重量を扱える可変式ダンベルの方が人気が高く、自宅筋トレにひとつあると重宝します。
RIORES(リオレス)ダンベル 可変式
重量(セット):50kg
5~25kgまで5段階で重量調整可能な可変式ダンベル。
グリップを回すことで重量を変えることができ、わかりやすいkg表記。
台座もセットになっているので、コンパクトに収納することができます。
筋肉の強化にもサポートにも使える!トレーニングチューブ
負荷をかけるでなく姿勢や筋力のサポートとしても使えるトレーニングチューブ。
スクワットで膝が内側に入るのを防いだり、懸垂の補助をしたりと、様々な用途で活用できます。
そんなトレーニングチューブにはゴムバンドタイプとチューブタイプの2種類があり、それぞれの特徴は以下の通りです。
高負荷なトレーニングにはチューブタイプ、自重トレーニングにはゴムバンドタイプがおすすめで、懸垂の補助として利用する場合はゴムバンドタイプの少し厚みがあるものが適しています。
自重トレーニングに最適!Thefitlife ゴムバンドタイプ(幅広)
サイズ:長さ/31cm 幅/5cm
強度
イエロー 5kg
グリーン 7kg
レッド 11kg
ブルー 13kg
ピンク 18kg
ブラック 23kg
付属:収納ポーチ
強度の異なる6色がセットになったゴムバンド。
低価格で、ゴムバンドを試してみたいという方に最適。
天然素材のラテックス素材を使用し、耐久性も高い。
薄い素材のため、ジムや会社への持ち運びにも便利。
高負荷なトレーニングに最適!TheFitLife チューブタイプ
サイズ:長さ/約120cm
強度:4.5~50kg
付属:ハンドル/足首ストラップ/ドアアンカー/収納袋
強度の異なる5本がセットになったトレーニングチューブ。
断裂しにくく、強度が高い設計になっています。
複数のチューブを組み合わせることで、強度を自由に変えられる。
付属品が充実しているので、トレーニングバリエーションが豊富。
懸垂の補助に最適!4evershape ゴムバンドタイプ(幅狭)
サイズ
レッド 幅/1.3cm
ブラック 幅/2.2cm
パープル 幅/3.2cm
グリーン 幅/4.5cm (全色長さは208cm)
強度
レッド 約7~16kg
ブラック 約15~28kg
パープル 約18~36kg
グリーン 約25~59
付属:バンドハンドル/ドアアンカー/カラビナ/収納ポーチ
負荷の異なる4色がセットになったチューブ。
天然ラテックス素材を使用し、滑りにくく肌触りが良い。
耐久性に優れ、あらゆるトレーニングに対応。
付属品の充実度も高い。
手軽に腹筋を強化!腹筋ローラー
腹直筋・腹斜筋・脊柱起立筋を鍛えられる腹筋ローラー。
腹筋ローラーはタイヤの数やタイヤの太さによって強度が変わり、以下のような特徴があります。
筋トレ初心者や女性の場合、腹筋ローラーはやや難易度が高いので初めのうちは膝をついた状態やトレーニングチューブでサポートしてもらうのがおすすめです。
初心者~中級者向け!BODYTECH(ボディテック)二輪タイプ 腹筋ローラー
グリップの素材:発泡スポンジ
車輪:2輪
静音性が高く耐摩耗性にも優れた腹筋ローラー。
床へのキズや騒音を気にすることなく利用でき、付属の膝マットで快適なトレーニングが可能。
グリップは高密度発泡スポンジ素材になっており、握りやすく滑りにくくなっています。
背中をメインに鍛えよう!チンニングスタンド
背中を中心に鍛えることができるチンニングスタンド。
チンニングスタンドは懸垂を行うのがメインですが、腹筋や胸筋、肩を鍛えられるようになっているものもあります。
初めのうちは懸垂を行うのが難しいことが多いですが、補助としてトレーニングチューブを活用することで効率よく鍛えることができます。
幅広いトレーニングが可能!STEADY チンニングスタンド
サイズ:縦/横/高さ 95cm×68cm×150~185cm
重量:24kg
耐荷重量:150kg
7段階の高さ調節が可能なチンニングスタンド。
はしご型のハンドルで初心者でもトレーニングしやすい。
最適な厚さのグリップを使用しトレーニングをサポート。
パイプのスキマをなくしパイプを増やすことで安定感を向上。
自重トレに負荷を足そう!ウエイトベスト
自重トレーニングに負荷を足したいときに最適なウェイトベスト。
ウェイトベストはその名の通りウェイトの入ったベストのことで、スクワットや腕立て伏せ、ジョギングにも活用できます。
ウェイトベストによる違いは、以下の通りです。
着るだけで簡単に重りをプラスでき、カラダ全体にバランスよく荷重できるのもウェイトベストのメリットです。
カラダ全体にバランスよく負荷をかける!AIFY ウェイトベスト
重量:10kg
60~110cmのウエストに対応したウェイトベスト。
強化マジックテープによって幅広い体型に対応し、着脱も楽。
通気性に優れたメッシュ生地になっているので蒸れにくい。
肩への負担を軽減するために肩パッドも付属されています。
胸をメインに強化!プッシュアップバー
プッシュアップ(腕立て伏せ)の負荷を高められるプッシュアップバー。
プッシュアップバーを活用することで通常よりも深く動作させることで負荷を高め、自然な手首の状態を保つことで関節痛めにくくすることができます。
そんなプッシュアップバーには固定式と回転式の2つがあり、それぞれ以下のような違いがあります。
より強度の高いトレーニングを行いたい方は回転式がおすすめで、手首に捻りを加えることでより広範囲に負荷を与えることが可能です。
回転で負荷を高める!Perfect Fitness プッシュアップバー
サイズ:高さ/11cm 幅/20.3cm
耐荷重量:136kg
スムーズに360度回転するプッシュアップバー。
底面にラバーが付いているので、フローリングでも滑りを軽減。
握りやすく滑りにくいグリップで、手首への負担を減らします。
腕と胸を追い込む!アームバー
腕や胸筋をメインに自重では鍛えにくい背筋や三角筋を鍛えることができるアームバー。
10kg~200kgまで幅広い重量設定が可能で、トレーニングのレベルに応じて使い分けることができます。
そんなアームバーには2種類があり、それぞれの特徴は以下の通りです。
高負荷なトレーニングを行いたい方は油圧式、筋力に自身がない方はバネ式のアームバーがおすすめになります。
10~200kgまでの重量設定が可能!TANOSIMU 油圧式アームバー
負荷:10~200kg
10~200kgまで自由に強さを変えることができるアームバー。
握りやすく滑りにくいグリップがトレーニングをサポート。
人間工学に基づいた設計で、安全に使用することができます。
老若男女問わず利用可能!La-VIE バネ式アームバー
負荷:最大50kg
バネ式のコンパクトなアームバー。
最大で60kgまでの負荷をかけることができ、老若男女問わず利用可能。
グリップ部分はゴム製で、手を痛めることなくトレーニングすることができます。
短時間で上半身を鍛え上げる!バーンマシン
短時間で上半身を追い込むことができるバーンマシン。
バーンマシンは低負荷高回数を繰り返すため、筋持久力の向上に効果的です。
また、短時間で全力をだすことでエネルギーである糖を枯渇させ、脂肪燃焼を促すこともできます。
そんなバーンマシンは重さによって分かれており、それぞれの特徴は以下の通りです。
バーンマシンの中にはデッドリフトに活用できるものもあるので、目的に応じて取り入れるのもおすすめです。
短時間で追い込む!The Burn Machine バーンマシン
重さ:5.5kg
負荷調整:無
法政大学協力のもと検証した実験で腕立て伏せの7倍の効果を示したバーンマシン。
360度回転するグリップを回すだけで胸・肩・背中など上半身を追い込むことが可能。
筋トレ中級者・上級者でも十分な重さなので、自宅筋トレの効果を高めることができます。
肩のインナーマッスルを鍛える!ショルダースフィア
筋肉というと外側の筋肉(アウターマッスル)を意識しがちですが、内側の筋肉であるインナーマッスルもとても重要です。
例えば、肩の内側の筋肉であるローテーターカフ(棘下筋・棘上筋・小円筋・肩甲下筋)には肩関節を安定させる働きがあり、ローテーターカフが弱っていると肩のケガの原因になります。
ショルダースフィアではこのローテーターカフを重点的に鍛えられる筋トレグッズで、トレーニーはもちろんのこと、肩を使うスポーツをしている方、ご年配の方でも活用することができます。
そんなショルダースフィアには2種類があり、それぞれの特徴は以下の通りです。
大は小を兼ねるということでA7タイプを選ぶ方もいるかもしれませんが、基本的にはF2タイプでも十分に追い込むことができます。
反対に筋力がない状態で負荷の大きいものを選んでしまうとケガをしてしまう可能性があるので、気をつけるようにしましょう。
インナーマッスルを強化!Shoulder Sphere ショルダースフィアF2
サイズ(球体):約10cm
重さ(ボール):57g
アメリカの整形外科医が開発した筋トレグッズであるショルダースフィア。
使用者自身が遠心力を生み出すことで、ローテーターカフを効率よく鍛えることができます。
十分な回転速度があるか判断するために、電子カウンターも付いています。
子供から大人までみんなが使える!バランスボール
子供から大人までみんなで活用できるバランスボール。
姿勢の改善や体幹部の強化はもちろんのこと、自重トレーニングのサポートとしても活用できます。
バランスボールを利用するにあたって重要なのは、身長に合ったサイズのものを利用すること。
サイズがあっていないとバランスを崩したり、正しいトレーニングができなかったりします。
バランスボールにはインテリアにも使えるものやイスとして使えるものもあるので、目的に合わせて取り入れてみてください。
コスパ抜群!Trideer バランスボール
サイズ:45/55/65/75(cm)
耐荷重:500kg
厚みがあって強度の高いバランスボール。
アンチバースト加工がされているので、万一のときでも安心して利用可能。
カラーバリエーションはブラック・ターコイズ・シルバーの3色から選ぶことができます。
ヨガで心身をリフレッシュ!ヨガマット
ヨガやストレッチを行うときに欠かせないヨガマット。
床からカラダを守ることで快適にフィットネスを行うことができます。
そんなヨガマットにはいくつもの種類があり、厚さやサイズ、素材によっても違いがあります。
以上のようにそれぞれの特徴があるので、選ぶ際の参考にしてください。
ヨガマット界のキング!マンドゥカブラックマットPRO
サイズ:長さ/180cm 幅/66cm
厚さ:6mm
重量:3,400g
素材:PVC
カラー:1種類
ヨガマット界のキングであるマンドゥカのブラックマット。
独自開発された技術によって他に類を見ない高密度を実現し、衝撃の吸収力・耐久性が抜群。
裏面はエンボス加工による滑りを防止し、表面は使用を繰り返すことでよりグリップ力が増すような設計になっています。
クローズドセル構造で汗などの水分の吸収を防ぎ、マット内の最近の繁殖を防ぐことで衛生的に利用できます。
激しい動作にも耐えられる!トレーニングマット
トレーニングマットは自重トレーニングなどを快適に行えるようになっており、ヨガマットよりも厚み・サイズとも大きいのが特徴。
ヨガマットでもトレーニングに活用できるものもありますが、厚みが薄いと膝や肘などカラダを痛めやすくなってしまいます。
以上のように最適なサイズがあるので、トレーニングマット選びの参考にしてください。
厚さも幅も十分!Gruper トレーニングマット
サイズ:長さ/185cm 幅/80cm
厚さ:15mm
重量:1970g
素材:NBR
カラー:8種類
十分な厚さと幅で快適なトレーニングができるマット。
厚さが15mmもあるのでクッション性抜群で、体を痛める心配がありません。
柔らかい肌触りで柔軟性もあり、幅もちょうどいいサイズになっています。
握力を補助!パワーグリップ
高重量を扱うときに欠かせないパワーグリップ。
デッドリフトなどを行っていると「鍛えたい部分よりも先に握力に限界」がきやすいですが、パワーグリップを利用することで鍛えたい部分にしっかりと負荷をかけられます。
そんなパワーグリップにはゴム・革・鉄の3種類のものがあり、それぞれの特徴は以下の通りです。
初心者でも扱いやすいのはゴム製のパワーグリップなので、迷った際にはおすすめです。
また、サイズに関しては手首の太さによって異なるため、事前に計っておくことで自分に合ったものを選ぶことができます。
低価格で高品質!ALLOUT パワーグリップ
サイズ:S(15~16.5cm)
M(16.6~21cm)
XL(21cm以上)
低価格で高品質なパワーグリップ。
長めのベロでグリップ力を強化。
バーへのフィット感も高く利便性もいい。
前腕に負荷をかけよう!ファットグリップ
前腕への刺激の向上と二頭筋への刺激の向上に効果的なファットグリップ。
バーに取り付けることで持ち手が太くなり、重さに耐えるために前腕への刺激が、バーを握りしめる力が高まり二頭筋への刺激が向上します。
そんなファットグリップには以下のような特徴があります。
ファットグリップはFat Gripzが特許を取得しているデザインのため、基本的に同じ形状のものは模倣品になるので注意が必要です。
腕を追い込む!Fat Gripz ファットグリップ
外径/長さ 5.72cm/12cm
半永久的に利用できるコンパウンド素材を用いたファットグリップ。
多くのトレーニーはもちろん、特殊部隊員やUFCプレイヤー、ボディビルダーなども利用。
特許取得済みの筋肥大しやすい設計で、トレーニング効率を最大限に高められます。
高品質で効果的なファットグリップを求めている方に最適です。
アームカールをより効果的に!アームカールプレート
ダンベルを活用したトレーニングであるアームカールの効果を高めるアームカールプレート。
肘を固定することによって反動を抑えられるだけでなく、カラダのブレを防ぐことで安定したフォームでトレーニングすることができます。
そんなアームカールプレート選びのポイントは以下の通りです。
以上のポイントを意識することで自分に合ったアームカールプレートを選ぶことができます。
耐久性抜群!W WAISFIT アームカールプレート
重量:780g
耐荷重量:200kg
4mmのアルミニウム合金が使われたアームカールプレート。
軽くて頑丈でストラップには食い込み防止のパッドが入っています。
プレート本体の肘部分には肘を保護するゴムスポンジが付いており、快適なトレーニングをサポートします。
フォームチェックで効果UP!全身鏡
フォームチェックや筋肉の状態確認に欠かせない全身鏡。
鏡がないと正しいフォームでトレーニングできているかをチェックすることができず、筋トレの効果が得られなくなってしまいます。
筋トレに重要となる全身鏡には大きく3種類のものがあり、スタンドタイプ・キャスター付きスタンドタイプ・立て掛け&壁掛けタイプです。
特におすすめなのは立て掛け&壁掛けタイプで、大きな動作を行うトレーニングでもしっかりとフォームをチェックすることができます。
立て掛け&壁掛けタイプには以上のようなメリット・デメリットがあり、場合によってはよりコンパクトなスタンドタイプ・キャスター付きスタンドタイプを検討する必要もあります。
割れなくて軽量!REFEX(リフェクス)立て掛け&壁掛けミラー
サイズ:縦/150cm 横/80cm 厚さ/20mm
重さ:2.5kg
フィルム製で割れることのない安全な立て掛け&壁掛けミラー。
縦も横幅も自宅筋トレに最適なサイズ感で、重さはサイズに見合わない軽量タイプなので女性でも簡単に移動することができます。
フィルムは歪みやすいという特徴がありますが、リフェクスの場合は職人による手作業によって丁寧に作られているため映りが鮮明。
美術館や体育館の壁面ミラー、商業施設の天井ミラーとしても利用される信頼度の高いミラーです。
バーベル ストレートバー
バーベルはBIG3と言われるスクワット・ベンチプレス・デッドリフトで利用され、高重量を扱う上級者には欠かせません。
そんなバーベルにはストレートバー・EZバー・トライセプスバー・Wバー・Uバーの5種類があり、自宅筋トレでBIG3すべてを行いたい場合はストレートバーが最適です。
ストレートバーには以上のような違いがあるので、トレーニングレベルや部屋のサイズに合わせて選ぶことが大切です。
コスパ抜群!ファイティングロード ストレートバー
サイズ:長さ/180cm直径/28mm
重量:30/50/70/100/140(kg)
バーベルシャフトとプレートのセット。
重量は5パターンから選択可能で、トレーニングレベルに合わせることができます。
プレートの周りはラバータイプのため、滑りにくく床を傷つけないようになっています。
EZバー
EZバーはジグザグとした緩やかな曲線を描いた形状が特徴のバー。
EZバーと先ほど紹介したストレートバーの違いは以下の通りです。
EZバーを活用することで手首への負担を軽減し、より自然な形でのトレーニングを行うことができます。
特にEZバーカールやトライセプスエクステンションなどではより筋肉を収縮させることが可能。
また、ストレートバーでは行いにくいリアデルトロウやフロントレイズ、ショルダープレスなども行えます。
上半身の強化に最適!IROTEC(アイロテック)EZバー
サイズ:120cm
重量:約6kg
握りやすいグリップのEZバー。
ローレット加工が施されているため滑りにくく、しっかりと筋肉を意識することが可能。
径が28mmと他社のプレートとの互換性が高いのも魅力です。
トレーニングベンチ
筋トレ上級者のトレーニングをサポートする必須アイテムであるトレーニングベンチ。
ベンチがあることでトレーニングのバリエーションを増やせるだけでなく、快適なトレーニングを行うことができます。
そんなトレーニングベンチには大きくフラットベンチとインクラインベンチの2種類があり、それぞれの特徴は以下の通りです。
行うトレーニングの種目によって最適なベンチは変わりますが、基本的にはインクラインベンチがおすすめです。
インクラインベンチは多少凸凹して使いにくいですがフラットにした状態でも利用できるので、自宅筋トレではこちらの形状が最適と言えます。
幅広い角度調整が可能!FLYBIRD トレーニングベンチ
耐荷重:270kg
高さ:42cm
6段階に角度調整可能なトレーニングベンチ。
パワーリフティングチャージの公認サイズの高さで、動作が行いやすい。
快適性と安全性を兼ね備えたシートに加え、横揺れ防止機能も付いているのでより快適なトレーニングが可能です。
目的別!筋トレグッズの選び方
「自重では物足りなく感じてきた」「トレーニングバリエーションを増やしたい」など、筋トレグッズを取り入れる理由は様々です。
しかし、いざ取り入れようと思っても、どれが自分に合っているのかわからないという方は少なくありません。
それは至極当然のことで、定番の筋トレグッズであるダンベルをはじめ、腹筋ローラーやプッシュアップバー、バーンマシンなど、とてもたくさんの種類があります。
そこで、ここでは「自分に合った筋トレグッズ」を選ぶ方法を目的別にお伝えしていきます。
筋トレ初心者におすすめの筋トレグッズとは?
筋トレ初心者におすすめの筋トレグッズは、ダンベルとトレーニングチューブです。
この2つの筋トレグッズに共通しているのが、筋トレグッズひとつで全身を鍛えられること。
特に筋トレ初心者の場合、中級者・上級者に比べて筋肉が増えやすいため、全身をバランスよく鍛えることで得られるメリットはとても大きくなります。
ダンベルとトレーニングチューブのどちらを選ぶべきか迷ってしまう方は以下を参考にしてください。
このようにそれぞれの特徴があるので、目的に応じて選ぶことが重要です。
女性におすすめの筋トレグッズとは?
女性におすすめの筋トレグッズは、トレーニングマット(ヨガマット)、バランスボール、トレーニングチューブ、軽量ダンベルです。
どのようなトレーニングを行うかでおすすめの筋トレグッズは異なり、自重トレーニングをメインにする場合はトレーニングマットとバランスボール、負荷を高めたトレーニングをする場合はトレーニングチューブと軽量ダンベルがおすすめです。
トレーニングマット(ヨガマット)、バランスボール、トレーニングチューブ、軽量ダンベルを比較すると以下のようになります。
このようにそれぞれに特徴があるので、どんなトレーニングを行うのかに合わせて選ぶことが大切です。
上級者におすすめの筋トレグッズとは?
上級者におすすめの筋トレグッズは、ダンベル・バーベル・トレーニングベンチです。
ダンベルは幅広いトレーニングに活用でき、トレーニングベンチと組み合わせることでショルダープレスやダンベルプレスなど、より効果的なトレーニングが可能になります。
バーベルでは高い効果が期待できるBIG3のすべてを行うことができ、全身の高負荷トレーニングを可能にします。
トレーニングベンチを活用することで以上のようなトレーニングが可能となり、高負荷でバリエーションに富んだトレーニングをすることができます。
上半身を鍛えるのにおすすめの筋トレグッズとは?
上半身を鍛えるのにおすすめの筋トレグッズは、バーンマシンとアームバーです。
バーンマシンでは短時間で上半身全体、特に腕を中心に追い込むことができます。
一方でアームバーは、胸筋を中心に上半身全体を追い込むことが可能です。
筋肉量を増やす場合はアームバーを、筋持久力・脂肪燃焼効果を高めたい方はバーンマシンがおすすめです。
下半身を鍛えるのにおすすめの筋トレグッズとは?
下半身を鍛えるのにおすすめの筋トレグッズは、ダンベルとバーベルです。
どちらの筋トレグッズを活用しても十分鍛えられますが、フォームの安定を求める場合はバーベル、より細かく色々な部位に刺激を与えたい場合はダンベルが最適です。
また、ダンベルは比較的場所を取りませんが、バーベルは場所を取ってしまうので部屋によっては邪魔になる可能性があります。
短時間で追い込むのにおすすめの筋トレグッズとは?
短時間で追い込むのにおすすめの筋トレグッズは、固定式ダンベルとバーンマシンです。
固定式ダンベルのメリットは、重量を変えることなくスムーズにトレーニングを行えること。
これによってスーパーセット法を取り入れることができ、トレーニング効果を高められます。
バーンマシンでは低負荷高回数を行うことで負荷を高め、筋持久力の強化、脂肪燃焼の促進をすることができます。
まとめ
今回は自宅筋トレに最適なトレーニンググッズ20選を紹介しました。
筋トレグッズにはそれぞれに特徴があり、正しい活用をすることでジムに行かずとも十分に鍛えることができます。
また、自宅筋トレでは時間に縛られることなくいつでもトレーニングが行えるので、ジムに行く時間がない方にもおすすめです。
ぜひ今回紹介したものを参考に、自宅筋トレを充実させてください。