自宅筋トレで背中や腕、腹筋を鍛えるのに効果的なチンニングスタンド。
自重で高負荷をかけることができるので、自宅トレーニーの定番アイテムになっています。
今回はそんな筋トレ初心者~上級者まで幅広く利用できるチンニングスタンドのおすすめ10選を紹介していきます。
「どのチンニングスタンドがいいのか」「チンニングスタンドの選び方が知りたい」という方はぜひ参考にしてください。
・目次
チンニングスタンドとは?
チンニングスタンドは主に懸垂をするための筋トレ器具で、背中を中心に前腕や二頭筋、三頭筋、腹筋も鍛えることができます。
筋トレ初心者や女性の方はもちろんのこと、筋トレ上級者にもおすすめな筋トレグッズで、自宅筋トレを充実させることが可能です。
ジムで懸垂を行う場合、「人目が気になって集中できない」「懸垂ができないのを見られるのが恥ずかしい」などのデメリットがあります。
しかし、自宅筋トレであれば集中してトレーニングできるだけでなく、人目を気にせず自分のレベルに合ったトレーニングができます。
また、チンニングスタンドを活用することで、自重トレではバリエーション・負荷ともに少ない背中トレの問題点をを改善することができるというメリットもあります。
チンニングスタンドの選び方
チンニングスタンド選びで重要なのは、安定性と大きさです。
ほぼ全体重をチンニングスタンドにかけるため、安定性に優れ安全面に配慮されているものが最適。
安全性に配慮されたものとは、スタンドのパイプが太かったり、設置面に滑り止めがついていたり、フレームのパイプの本数が多かったりするものです。
また、チンニングスタンドは比較的サイズ感の大きい筋トレグッズであるため、家のサイズに収まるのかというのも重要。
高さは2m近くなるものが多いため、天井が2m程度の場合はトレーニングに支障が出てしまう可能性があります。
なので、チンニングスタンドを選ぶ際は事前に部屋のサイズを計り、部屋に合ったサイズ感のチンニングスタンドを選ぶのをおすすめします。
細かい選び方としては、肘置きが付いているか、狭いグリップにも対応しているかというのもひとつの目安に。
肘置きが付いていればレッグレイズがやりやすくなり、狭いグリップに対応していれば初心者の方でも懸垂がやりやすくなります。
チンニングスタンドのおすすめ10選!
YouTen チンニングスタンド
サイズ:縦/横/高さ 75cm×65cm×196~226cm
重量:17.8kg
耐荷重量:100kg
7段階で高さ調節可能なチンニングスタンド。
握力や保持力アップに特化したプルアップグリップ付き。
パイプの厚みアップ、2点支えによる強化で安定感が高い。
STEADY チンニングスタンド
サイズ:縦/横/高さ 95cm×68cm×150~185cm
重量:24kg
耐荷重量:150kg
7段階の高さ調節が可能なチンニングスタンド。
はしご型のハンドルで初心者でもトレーニングしやすい。
最適な厚さのグリップを使用しトレーニングをサポート。
パイプのスキマをなくしパイプを増やすことで安定感を向上。
WASAI チンニングスタンド
サイズ:縦/横/高さ 80cm×73cm×163~203cm
重量:13.5kg
耐荷重量:120kg
日本企業によって製造されたチンニングスタンド。
身長に合わせて10段階の高さ調節が可能。
スリムでコンパクト、そしてシンプルな設計で低価格。
頑丈なスチールパイプと2点式固定支柱で安定感を強化しています。
BangTong&Li チンニングスタンド
サイズ:縦/横/高さ 65cm×100cm×190~208cm
重量:22.5kg
耐荷重量:150kg
6段階の高さに調節可能なチンニングスタンド。
太い鋼パイプを使用しており、安定感が高い。
十分な厚みのある肘置きクッションで、トレーニングをサポートしてくれます。
BARWING チンニングスタンド
サイズ:縦/横/高さ 91cm×72cm×188~233cm
重量:29kg
耐荷重量:250kg
11段階の高さ調節、4段階に調節可能なアームレストが付いたチンニングスタンド。
耐荷重量250kgと安定感が高く、高さも細かく設定可能。
背中のパッドは上下・前後自由に調節できます。
4パターンの懸垂が可能なグリップ設計も魅力。
Aokeou チンニングスタンド
サイズ:縦/横/高さ 90cm×75cm×178~218cm
重量:15.5kg
耐荷重量:150kg
6段階で高さが調整可能なチンニングスタンド。
太めのパイプを使用し安定感が高い。
背中の部分にクッションがあり、後方への転倒を防止。
滑り止めグリップでトレーニングをサポート。
MUSCOACH チンニングスタンド
サイズ:縦/横/高さ 105.5cm×105.5cm×174~220cm
重量:25kg
耐荷重量:130kg
8段階で高さ調節可能なチンニングスタンド。
安定感の高い太めのパイプを使用。
脚にカバーが付いているので、床を傷つける心配なし。
高品質な肘置きパットでトレーニングをサポート。
Wolfyok チンニングスタンド
サイズ:縦/横/高さ 95cm×78cm×178~222cm
重量:23kg
耐荷重量:180kg
11段階の高さ調節、6段階の背もたれ調節、3段階のアームレスト調節が可能なチンニングスタンド。
八の字設計で縦揺れを防止し、7cmの太いパイプで耐久性を向上。
約4cmの肘置きパッドでトレーニングをサポートしています。
BosClub チンニングスタンド
サイズ:縦/横/高さ 75cm×82cm×165~210cm
重量:12.5kg
耐荷重量:150kg
10段階に高さ調節可能なチンニングスタンド。
2点固定支柱と八の字設計によって安定感を強化。
チューブをかけられるフックが付いているので、トレーニングバリエーションを増やすことが可能。
WASAI チンニングスタンド&ベンチ
サイズ:縦/横/高さ 193cm×66cm×215cm(ベンチを合わせたサイズ)
重量:38kg
耐荷重量:150kg
ベンチがセットになったチンニングスタンド。
レッグスポンジでベンチトレーニングをサポート。
5cmの四角形パイプで安定感が高い。
バーベルを置くためのフックも付いているので、様々な用途で使用できます。
まとめ
今回はチンニングスタンドのおすすめ10選を紹介しました。
チンニングスタンドを活用することで、自宅トレでは鍛えにくい背中を鍛えられるだけでなく、トレーニングバリエーションを増やすこともできます。
ぜひ今回紹介したものを参考に、自宅筋トレを充実させてくださいね。