プッシュアップの効果を高めるプッシュアップバー。
自宅筋トレではなかなか負荷を高めることができませんが、プッシュアップバーを利用することで負荷を高められます。
しかし、プッシュアップバーにはたくさん種類があるため、どれを選べばいいのか迷ってしまうもの。
そこで今回は、プッシュアップバーのおすすめを紹介していきます。
プッシュアップバー選びで迷っている方、これからプッシュアップバーを取り入れようと思っている方はぜひ参考にしてください。
プッシュアップバーの効果とは?
プッシュアップバーを使って得られる効果は、負荷を高められることと関節への負担を減らせること。
床で行うよりも高さがあるところから動作させることでより胸筋を収縮させ、負荷を高めることができます。
筋肥大においては筋肉への負荷量がとても重要になるので、筋トレ効率を高めるのにプッシュアップバーは最適です。
また、床でプッシュアップを行うと手首を痛めてしまう場合がありますが、プッシュアップバーでは手首が自然な状態で動作させることができるので手首への負担を減らせます。
プッシュアップバーの位置を変えることで簡単に効かせる部分を変えることができるのも、プッシュアップバーの魅力です。
プッシュアップバーの選び方
プッシュアップバーの選び方で重要なのは、グリップの使いやすさ、滑り止めの有無、形状です。
最も重要なのはグリップの使いやすさで、クッション性の低いものだと手首が痛くなってしまいます。
そこでポイントとなるのがグリップがスポンジでできているかどうかで、スポンジであれば手首への負担を大幅に減らすことができます。
滑り止めの有無に関しては、滑り止めありのものを選ぶのをおすすめします。
というのも、滑り止めが付いていることでフローリングなどの床でも滑りにくく、ケガを防止することができます。
また、床を傷つけるの防ぎ、安定してトレーニングすることができるのもメリットです。
形状に関しては、床と平行なもの、傾斜の付いているもの、回転式のものなどがあり、最も一般的なのは平行なもの。
ただ、平行なものの場合は手首への負担がかかりやすいという特徴があります。
一方で傾斜式のものは手首への負担を減らすことができるため、効率よくトレーニングを行うことができます。
回転式のメリットは、より筋肉を収縮させられること。
通常のプッシュアップでは不可能な手首の捻りを加えることで、より負荷を高められます。
プッシュアップバーのおすすめはこれだ!
Bodytech(ボディテック)プッシュアップバー
サイズ(高さ/グリップ幅) | 13cm/21cm |
耐荷重量 | 100kg |
傾斜グリップでプッシュアップ時の手首への負担を軽減。
グリップ部分には弾力性のあるEVAスポンジを採用し、トレーニング時のストレスを減らします。
高い剛性を持つプラスチックを使用し、長期的に利用することも可能です。
Reodoeer プッシュアップバー
サイズ(高さ/グリップ幅) | 12cm/22cm |
耐荷重量 | 100kg |
傾斜で手首への負担を軽減したプッシュアップバーで、初心者でも簡単に扱うことができます。
グリップ部分には高品質スポンジが使用され、手首や手のひらへの負担を軽減します。
あしには滑り止めが付いているので、安全かつ床を傷つけずにトレーニングすることができます。
adidas(アディダス)プッシュアップバー
サイズ(高さ/グリップ幅) | 11.5cm/15cm |
耐荷重量 | 110kg |
ひとつ375gの軽量プッシュアップバーで、あしにはスリップ防止グリップが付けられています。
グリップに凹凸があり、握りやすく加工を施しています。
ハイダンピングラバーを使用しているので、手首への負担を軽減しながトレーニングを行えます。
デザイン性が高く、重厚感があるのも魅力。
adidas(アディダス)プレミアムプッシュアップバー
サイズ(高さ/グリップ幅) | 14.8cm/14cm |
耐荷重量 | 110kg |
ワイドな作りになっている安定感の高いプッシュアップバー。
安定感が高い分様々なトレーニングに対応。
あしにはTPR素材のエンドキャップが使用されており、滑りにくく快適にトレーニングを行えます。
HDR(防振ゴム)でデザインされたフォームハンドルグリップを採用し、手首への負担を軽減しながらトレーニングができます。
Perfect Fitness プッシュアップバー
サイズ(高さ/グリップ幅) | 11cm/20.3cm |
耐荷重量 | 136kg |
360度回転によって違った負荷やトレーニングが可能なプッシュアップバー。
底面にはラバーが付いており、滑りやすいフローリングでも利用することができます。
握りやすく滑りにくいグリップを使用し、手首への負担を減らしながらトレーニングを行えます。
まとめ
今回はプッシュアップバーのおすすめを紹介しました。
自宅筋トレでは難しい負荷の向上を行うことができ、トレーニング効率を高められます。
また、床だと手首が痛くなりやすいですが、プッシュアップバーであれば手首への負担を軽減することができます。
ぜひ今回紹介したものを参考に、プッシュアップバーを活用してみてくださいね。