負荷を高めた自重トレーニングである「プッシュアップボディジャンプ」。
上体を下した状態から床を強く押して体を宙に浮かすことで、負荷を高めたプッシュアップが可能になります。
今回はそんな「プッシュアップボディジャンプの効果的な方法と鍛えるメリット」について紹介していきます。
「プッシュアップボディジャンプの効果的な方法を知りたい」「上半身を効果的に鍛えたい」方はぜひ参考にしてください。
プッシュアップボディジャンプで鍛えられる筋肉は?
プッシュアップボディジャンプでは胸の筋肉である「大胸筋」、二の腕の筋肉である「上腕三頭筋」をメインに鍛えることができます。
大胸筋は大胸筋上部・大胸筋中部・大胸筋下部の3つに分かれており、上半身の筋肉の中でも面積の大きい筋肉です。
そのため、鍛えることでトレーニング効果を実感しやすく、筋トレのモチベーションを保ちやすい筋肉でもあります。
上腕三頭筋は名前の通り、長頭・外側頭・短頭といった3つの部分によって構成されています。
主に肘を伸ばすときに使われる筋肉で、重いものを持つ、物を押すといった日常動作で使われます。
上腕三頭筋を鍛えることで二の腕のたるみを解消できるので、腕を細くしたい!といった方は積極的に鍛えたい筋肉です。
プッシュアップボディジャンプの効果的なやり方
四つん這いの状態から手は肩幅よりもやや広め、足は後ろに真っすぐ伸ばしてつま先を立てる
頭からかかとまでが一直線になるように姿勢をキープし、肘を曲げて体を下す
床に胸がつくギリギリのところまで上体を下ろしたら、床を強く押して上体を浮かす
10回×3セットを目安に行う
プッシュアップボディジャンプの3つのポイントと注意点
Point 1 床につくギリギリまで体を下す
床に胸がつくギリギリのところまで体を下すことで、筋肉への負荷を高めることができます。
深くまで体を下ろせていないと大胸筋へ負荷がかからず、正しいトレーニング効果が得られないので注意しましょう。
Point 2 体は一直線をキープ
最初のスタートポジションから最後のポジションまで一直線をキープし、腰が折れないようにしましょう。
胸を張るように意識することで一直線をキープしやすくなります。
Point 3 肘は完全に伸ばさない
ジャンプのときに肘を完全に伸ばしてしまうと着地のときに肘や手首を痛める危険性があります。
着地のときは軽く肘を曲げ、衝撃を上半身の筋肉で上手に吸収するようにしましょう。
鍛えるだけじゃもったいない!栄養補給におすすめなアイテムを紹介
ボディメイクに筋トレは欠かせませんが、それと同等に大切なのが栄養。
筋肉を作るために必要なタンパク質が不足すれば、トレーニングを行っても筋肉を成長させることは難しくなります。
そこでここでは栄養面から筋トレをサポートするおすすめアイテムを紹介します。
「筋トレの効果を最大化したい」「不足しがちな栄養を補給したい」そんな方はぜひ活用してください。
不足しがちなタンパク質を補う!マストアイテム「プロテイン」
今となっては知らない人の方が少ない筋トレの定番アイテムである「プロテイン」。
その魅力は何といっても、手軽にいつでもどこでもタンパク質が補えること。
トレーニング後のゴールデンタイム、朝食前の栄養補給、小腹の空いたときの間食代わりなど、タイミングや場所を選ばずにタンパク質を補給でき、筋肉にすばやく栄養を届けられます。
- 手軽に使える
- カロリーが抑えられる
- 体に吸収されやすい
毎日飲むものだから価格は抑えたい、そんな願いを叶えたのがエクスプロージョン。
日々トレーニングに励むアスリート、トレーニー、ダイエッターなど、幅広い方に愛用されています。
プロテインの定番フレーバーであるチョコレートをはじめ、バニラ、抹茶オレなど全30種類以上から選ぶことができます。
原料は天然100%の素材なので安心して利用できるのも嬉しいポイント。
エクスプロージョンのプロテインなら溶けやすいため、シェイカーにこびりつくダマが気になりません。
筋肉のエネルギーになる!「BCAA」
必須アミノ酸のうち、バリン・ロイシン・イソロイシンの3つを含んでいるものを「BCAA」と言います。
BCAAは筋肉のエネルギーとなる働きがあり、筋肉を追い込む筋トレではBCAAの消費量が増えて枯渇しやすくなります。
そのため、筋トレ中のドリンクにBCAAを混ぜることでエネルギー不足を防ぎ、トレーニングを効果的に行えると言われています。
- 筋肉のエネルギーを補える
- 筋肉の疲労を軽減させる
- 手軽に使える
- カロリーが抑えられる
- 体に吸収されやすい
リカバリー成分であるグルタミンと運動パフォーマンス向上成分であるシトルリンを配合。
トレーニング効果のさらなる向上をサポートしてくれます。
エクステンドのBCAAで特に人気なマンゴーフレーバーは日本人向けに開発されたもの。
その他にもオレンジ・レモン・グレープなどから好きなものを選ぶことができます。
減量中やダイエット中に気になるカロリー。
飲み物で余分なカロリーを摂取したくないそんなときも、エクステンドならカロリーゼロで余計な心配なし。
パフォーマンスを高める!「クレアチン」
クレアチンはアミノ酸の1種で、運動のパフォーマンス向上効果が期待できることから幅広いスポーツで愛用されています。
クレアチンの一番の魅力は、高強度なトレーニング時のパフォーマンスの向上。
体内で瞬発的なエネルギー産生に関与するクレアチンは、筋トレにおいてもその効果が期待できます。
- パフォーマンスの向上
- 筋肉の疲労軽減と回復
- 効率的に補える
Optimum Nutrition(オプティマムニュートリション)のクレアチンは特許製法を使った高純度なクレアチンであるクレアピュア。
高品質なクレアチンを求める方に最適なクレアチンです。
オプティマムニュートリションのクレアチンには独特なザラザラ感がないのが特徴。
無味無臭で沈殿しにくく溶けやすいため、プロテインやBCAAなどに混ぜるのもおすすめです。
安全性と品質に関する基準を満たしたGMP工場で製造。
オプティマムニュートリションのプロテインは世界シェアNo.1を誇る人気ブランドなので、安心して利用できるのも魅力です。
筋トレをするなら食事管理も大切!
筋トレで体づくりをするときに欠かせないのが食事管理。
筋肉はトレーニングと栄養で作られるため、どちらが欠けても理想的な体にはなりません。
しかし実際問題、「食事の栄養を考える」「筋肉にいい食事を作る」というのはなかなか大変なもの。
そこでここではボディメイク中におすすめな食事を紹介していきます。
4つのパターンから選べる栄養バランス食!Muscle Deli(マッスルデリ)
ダイエットやボディメイク食に特化したMuscle Deli(マッスルデリ)。
「高タンパク質・低脂質・適量な糖質」が特徴で、バランスの取れた健康的な食事を取りながらボディメイクを効果的に行うことができます。
「女性用ダイエット・男性用ダイエット・増量用・低糖質ダイエット用」の4つのプランがあり、目的に合わせて選ぶことができます。
管理栄養士による食事相談サポートもあるので、食事管理に不安を感じている方にもおすすめです。
チーズキーマカレーやデミグラスハンバーグ、パスタなど、ヘルシーなイメージのない料理を低カロリーで味わうことができます。
「メニューは50種類以上」と豊富にあり、好みに合わせて選ぶことも可能。
初回はお得に購入できるので、まずは試してみるというのもおすすめです。
高タンパク質で低カロリーな食事「筋肉食堂DELI」
筋肉食堂は都内に店舗を構え、アスリートからも愛されるレストラン。
PFCバランス(三大栄養素であるタンパク質・脂質・炭水化物のバランス)が整えられ、「高タンパク・低脂質・低カロリー」が特徴です。
プロの料理人が作ったメニューを目的別に「ダイエット・エブリデイ・バルクアップの3つのコース」から選ぶことができます。
ダイエットコースでは他のコースよりもカロリーを抑えたメニューになっており、食べながら体脂肪を減らしていくことが可能です。
それぞれの「コースごとに28種類のメニュー」があり、飽きずに続けることができます。体を鍛えながら痩せたい方におすすめなミールキットになっています。
プッシュアップボディジャンプで効果的な自重トレーニングを!
今回はプッシュアップボディジャンプで上半身を鍛える方法を紹介しました。
プッシュアップボディジャンプでは大胸筋や上腕三頭筋をメインに鍛えられ、自宅でも高負荷なトレーニングが可能です。
ぜひ普段のトレーニングにプッシュアップボディジャンプを取り入れて、理想的な体を目指してください。