自宅筋トレにも椅子にも活用できるバランスボール。
座るだけで体幹部を鍛えられるだけでなく、様々な自重トレーニングにも応用可能です。
しかし、バランスボールにはたくさんの種類があるだけでなくサイズも豊富なため、どれを選べばいいのか迷ってしまうもの。
そこで今回は、バランスボールのおすすめとバランスボールの選び方を紹介していきます。
これからバランスボールを活用したいと考えている方、バランスボール選びで迷っている方はぜひ参考にしてください。
バランスボールのメリットとは?
バランスボールで得られるメリットは、姿勢の改善と体幹部の強化です。
バランスボールは椅子と比べて不安定なため、バランスを取るために正しい姿勢になり、使うべき筋肉を使って姿勢を維持することができます。
一方、デスクワークなどで日常的に姿勢が悪い状態が続くと、骨盤の歪みや代謝の低下などの原因にもなります。
それを手軽に防げるのがバランスボールで、姿勢を維持するために使う体幹部を強化することもできます。
体幹部が強化されれば姿勢が良くなるだけでなく、基礎代謝の向上や疲労感を感じにくいカラダにできるというメリットもあります。
バランスボールの選び方
バランスボールの選び方で重要なのは、サイズ・安全性・表面素材です。
バランスボールのサイズは基本的に45cm/55cm/65cm/75cmの4サイズで、身長に合わせて選ぶことが重要。
このようなサイズ感のバランスボールを選ぶことで、カラダに合った使いやすいものを選ぶことができます。
バランスボールの安全性に関しては、ノンバーストタイプのものが最適。
ノンバーストタイプであれば穴が開いても破裂することがなく、ゆっくりと空気が抜けていくので万が一のときも安心です。
表面素材に関しては、滑り止め付きのものがベスト。
表面が滑り止め加工されていればカラダが安定しやすいだけでなく、ケガを防ぐこともできます。
バランスボールのおすすめを紹介!
GronG(グロング)バランスボール
サイズ | 55/65/75(cm) |
耐荷重 | 200kg |
バランスボールの定番素材であるPVC(ポリ塩化ビニル)を使用したシンプルデザイン。
カラーはシルバー、ネイビー、パステル、ブラック、ピンクの5種類から選択可能。
アンチバーストとは万が一バランスボールに穴が空いてしまった時に破裂せずにゆっくりと空気が抜ける仕組みのことで、これがあることで安心して利用できます。
十分な耐荷重があるので様々なトレーニングに対応することができます。
山崎実業 シーティングボール ルーノ
サイズ | 45/65(cm) |
耐荷重 | 約120kg |
肌触りのいい生地を使用した座り心地のいいバランスボール。
底面には転がりを防ぐフロアリングが付けられているので、初心者でも安心して利用できます。
インテリアにも馴染むオシャレデザインで、部屋の雰囲気を邪魔しません。
また、お部屋に合わせてブルー、グレー、ベージュから好きなカラーを選択できます。
軽量の約1.8kgで、取っ手もついているので持ち運びラクラクです。
モダンデコ AND・DECO
サイズ | 65cm |
耐荷重 | 約200kg |
肌触りのいいファブリック素材を使用し、上品な見た目。
お部屋においても違和感なく、転がり防止のボールスタンドも付いているので邪魔になることはありません。
ファブリック素材のカバーは手洗い可能。
気になる汚れも落とせるので常に清潔を維持できます。
弾みや転がりなど様々な動きに耐えられる高耐久設計。
丈夫なカバーを2重に使用しているので安心して利用できます。
まとめ
今回はバランスボールのおすすめを紹介しました。
バランスボールを活用することで手軽にトレーニングできるだけでなく、自宅筋トレのバリエーションを増やすこともできます。
子供から大人まで幅広い世代の方が利用できるので、家族みんなでフィットネスを楽しめます。
ぜひ今回紹介したものを参考に、バランスボールを生活に取り入れてみてくださいね。