プロテインをホットで飲んでもいいのか?注意点やおすすめの飲み方についても解説




筋トレやダイエットでの利用が増えているプロテイン。

基本的な飲み方は冷たい水や牛乳で割ることが多いと思いますが、寒い冬には温めて飲みたいと考える方もいると思います。

そこで疑問に思うのが、「ホットプロテインにして飲んでもいいのか?」ということ。

今回はこの疑問についてお答えしていきます。

 

プロテインは温めてOK

 

結論から言うと、プロテインは温めても問題ありません

タンパク質量が少なくなってしまうこともなく、通常通りの効果を得ることができます

 

ただ、プロテインを温める際に気をつけたいことがあり、それは温める温度。

タンパク質には温度によって変性(熱変性)する性質があり、ホエイプロテインの場合は約70~80度で変性してしまいます。

 

・ホエイプロテイン 約70~80度

・カゼインプロテイン 100度以上

・ソイプロテイン 約100度

 

以上のように、ホエイプロテインは少し熱めの温度でカゼインプロテインとソイプロテインは沸騰しない程度の温度で割る分には特に問題なく利用できます。

ただ、温めることによってフレーバーによっては酸味を感じやすくなったり、薄い膜ができやすくなったり、ダマになりやすくなります。

 

また、温める際には一度冷たい飲み物で混ぜた後に温めることをおすすめします。

熱い状態のものをシェイカーに入れると、火傷や容器の変形の原因になります。



ホットプロテインはシェイカーを使わない

 

先ほどシェイカーを利用することで火傷やシェイカーが変形してしまう可能性について指摘しましたが、温めたものとプロテインをシェイカーで混ぜるとシェイカー内の圧力によって蓋が勢いよく開いてしまう可能性もあります。

なので、シェイカーで混ぜてから温めるか、プロテインを入れた耐熱容器に温めたものを注いで混ぜるかのどちらかの方法で飲むのが最適です。

 

どうしてもシェイカーを使いたい場合は、食洗器対応のシェイカーを活用することをおすすめします。

食洗器は多くの場合、ゆすぎで90度程度で洗浄するので、対応していれば問題なく利用できます。



コーヒーで割ると嬉しい効果も

 

朝の一杯や昼食後の一杯に活用することの多いコーヒーに含まれるカフェインには、ホルモン感受性リパーゼの働きを活発にさせる働きがあります。

ホルモン感受性リパーゼは脂肪分解酵素の働きを活発にさせる働きがあり、脂肪分解を促進させます。

 

また、カフェインには筋持久力の向上筋力の向上にも効果的です。

トレーニングを続けると脳内のアデノシン受容体が疲労を感知し、神経細胞に細胞の働きを抑制するように指令をだします。

しかし、カフェインにはこの働きを阻害する作用があり、疲労感が感じるのを遅らせることで筋持久力が持続しやすくなります。

 

 

さらに、脳の興奮性神経伝達物質であるドーパミンなどの働きが活発になることで、筋力の向上をすることも。

特に運動経験のない方や男性の方が大きな効果が得られるとされています。

カフェインを摂取する場合は運動の30分前に摂取することで、トレーニング中にカフェイン濃度を最大にすることができます。

 

ただ、カフェインが抜けるまでには5~7時間程度必要なため、午後の遅い時間にカフェインを摂取すると寝付けなくなる可能性があります。

睡眠はカラダだけでなく脳を休ませるためにも必要不可欠で、睡眠が不足すると様々な問題をきたしてしまいます。

なので、時間を逆算しての摂取することが大切です。

 

プロテインをコーヒーで割る場合は、コーヒー風味やカフェオレ風味、チョコレート風味との相性がよく、無糖で割ることでプロテインの甘ったるさを緩和することができます。

まとめ

 

今回はホットプロテインにしてもいいのかについて解説しました。

基本的にプロテインを温めることに問題はなく、成分が失われることもありません。

ただ、ホエイプロテインを温める際には温度に気をつけ、熱すぎない程度のもので割るようにしましょう。