自重で行うことができる「ワンハンドプッシュアップ」
腕立て伏せを片手で行うトレーニングで、大胸筋をメインに鍛えることができます。
今回はそんなワンハンドプッシュアップのやり方とポイントについて解説していきます。
目次
ワンハンドプッシュアップで鍛えられる筋肉は？
ワンハンドプッシュアップでは大胸筋、三角筋、上腕三頭筋を鍛えることができます。
通常腕立て伏せは両手で行いますが、このワンハンドプッシュアップでは片手で行うため負荷が大きく、より効果的に鍛えられます。
しかし、トレーニングが効果的な一方である程度の筋肉とバランス感覚がないと自分の体重を支えられず、正しく動作することができません。
また、関節への負担もおおきくなるので、無理に深く動作したり早く動作しないようにしましょう。
ワンハンドプッシュアップのやり方
STEP
片手を体の真ん中（みぞおち）に、足を大きく開いて腕立て伏せの姿勢をとる
STEP
背筋をまっすぐに維持したまま体を下げていく
STEP
地面につかないギリギリのところまで下げたらゆっくりと元の位置に戻り反復する
ワンハンドプッシュアップのポイント
POINT
動作は少し斜めに
体を下げるときは真下に下げるのではなく、バランスを取っている手の方に傾けながら動作することで安定感が増します。
POINT
体は一直線を維持
腰が丸まったりしないように肩甲骨を寄せて胸を張るの意識し、腰から頭までが一直線になるようにしましょう。
