自宅で簡単にできる「ペットボトルディープスクワット」
どのご家庭にもあるペットボトルを活用したトレーニングで、水の量を調整することで負荷を変えることができます。
今回はそんなペットボトルディープスクワットのやり方とポイントについて解説していきます。
目次
ペットボトルディープスクワットで鍛えられる筋肉は?
ディープスクワットでメインとなる筋肉は大腿四頭筋と大臀筋。
大腿四頭筋は太ももにあたる筋肉で、体全体の筋肉の中で最も大きい筋肉です。
そのため、下半身の筋肉量を効率的に増やすことができ、結果的に代謝の向上や歩行バランスを整えることにもつながります。
一方の大臀筋はお尻の筋肉の中で最も大きい筋肉で、鍛えることでヒップアップ効果が期待できます。
ヒップアップすることで脚が長く見えるため、見た目にも大きなメリットがあります。
ペットボトルディープスクワットのやり方
STEP
ペットボトルを胸の前で持ち、両足を肩幅に広げて直立する
STEP
背筋を伸ばした状態で腰を深くまで落とす
STEP
再び元の位置に戻り反復する
ペットボトルディープスクワットのポイント
POINT
背筋を伸ばす
背筋をまっすぐにして体が前かがみにならないようにすることで、メインとなる筋肉以外への負荷を減らすことができます。
POINT
膝ではなく大腿四頭筋で上がる
ペットボトルディープスクワットは膝への負担が大きくなる種目です。
そのため、可能な限り膝への負担を減らし、大腿四頭筋への負荷を高めることが大切です。