上腕二頭筋を鍛えられる「スピネイトカール」
ハンマーカールのスタートポジションからアームカールの動作を行うトレーニングです。
今回はそんなスピネイトカールのやり方とポイントについて解説していきます。
「バリエーションを増やしたい」「新たな刺激を加えたい」方はぜひ参考にしてください。
目次
スピネイトカールで鍛えられる筋肉は？
スピネイトカールでは主に「上腕二頭筋」をメインに鍛えることができます。
上腕二頭筋は短頭と長頭の2つに分けられ、短頭は体の内側、長頭は体の外側に位置しています。
スピネイトカールの動作では前腕を捻るため、特に上腕二頭筋短頭に負荷をかけられるという特徴があります。
スピネイトカールのやり方
STEP
肩幅に足を開き、ダンベルを手のひらが体の方に向くように両手で持つ
STEP
手のひらが上にくるように手首を捻りながら肘が曲がり切るまで持ち上げる
STEP
負荷が抜けるギリギリのところまで戻し、反復する
スピネイトカールのポイント
POINT
しっかりと捻る
スピネイトカールでは手首をしっかりと捻ることがとても大切です。
小指が上にくるように可能な限り捻ることで上腕二頭筋短頭への負荷を高めることができます。
POINT
肘は固定する
肘の位置がぶれてしまうと負荷が逃げ、トレーニング効率を下げてしまうので注意しましょう。
