ダンベルを使って前腕を鍛えられる「リバースリストカール」
リバースリストカールはダンベルを握った状態で上下に動かすトレーニングです。
今回はそんなリバースリストカールのやり方とポイントについて解説していきます。
目次
リバースリストカールで鍛えられる筋肉は?
リバースリストカールで鍛えられる筋肉は腕の筋肉である前腕伸筋群。
前腕伸筋群は11種類の筋肉の総称で、手首を伸ばす動作や指を伸ばす動作で使われます。
そんな前腕伸筋群を鍛えるメリットは握力の向上と腕の見栄えが良くなること。
握力は様々なスポーツで必要になるのはもちろんのこと、トレーニングにおいても重要です。
握力が上がるとトレーニングの幅が増え、トレーニング効率も高めることができます。
腕の見栄えに関しては、男性であれば太くたくましい腕に、女性であればしなやかで引き締まった腕を目指せます。
リバースリストカールのやり方
STEP
イスやベンチの上に手の甲が上にくるように置き、ダンベルを握る
STEP
手首の力を抜いた状態からダンベルを上に限界まで持ち上げる
STEP
ゆっくりと元の位置に戻り反復する
リバースリストカールのポイント
POINT
手首のみで持ち上げる
手首のみの力でダンベルを持ち上げ、反動を使って持ち上げないようにしましょう。
POINT
ゆっくりと動作させる
動作はゆっくりと行い、手首への負担を軽減するようにしましょう。
POINT
ダンベルは低重量にする
手首はケガをしやすいため、低重量からはじめることが大切です。