太ももの内側を鍛えるインナーレッグレイズ。
シンプルなトレーニング方法であることに加え、自重で行うトレーニングなので自宅で手軽に実践することができます。
今回はそんなインナーレッグレイズのやり方とポイントについて解説していきます。
ぜひ、インナーレッグレイズを行って引き締まった体を目指しましょう。
目次
インナーレッグレイズで鍛えられる筋肉は？
インナーレッグレイズでは主に太ももの内側の筋肉である内転筋を鍛えることができます。
内転筋は日常生活で使うことが少ない筋肉であるため、トレーニングで鍛えることが大切です。
内転筋には骨盤周り安定させる働きがあるため、鍛えることでバランスのとれた体にすることができます。
また、内転筋はまっすぐな脚を作るためにも必要な筋肉なので、O脚やX脚の改善トレーニングとしても最適です。
インナーレッグレイズのやり方
STEP
横向きに寝転び、脚は伸ばして手で頭を支える
STEP
下側の脚に上側の脚をクロスさせ、上側の脚は立てる
STEP
下側の脚を上に持ち上げ、限界まで上げたら元の位置に戻す
インナーレッグレイズのポイント
POINT
頭から腰までを一直線に
体が曲がると動作がしにくくなり、内転筋への負荷が減ってしまいます。
体がぶれてしまうようなら頭を支えている手を上手く活用してバランスを取るようにしましょう。
POINT
下側の脚は伸ばす
下側の脚を完全に伸ばすことでしっかりと内転筋に負荷をかけることができます。
まとめ
今回はインナーレッグレイズのやり方を解説しました。
動作自体はそこまで難しくありませんが、内転筋に負荷がしっかりと入っていることを意識することが大切です。
内転筋を鍛えることで脚のシェイプアップや脚のバランス改善など、多くのメリットがあるのでぜひ実践してみてください。
