ダンベルハングスナッチのやり方は?体幹も同時に鍛えるトレーニングを紹介

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素早い動きで瞬発力も高める「ダンベルハングスナッチ」

ダンベルハングスナッチは全身を使ったトレーニングなので、複数の筋肉を同時に鍛えることができます。

今回はそんなダンベルハングスナッチのやり方とポイントについて解説。

1つの筋肉を鍛えるよりも難易度は高いですが、その分効果的にトレーニングを行えます。

ぜひ、実践してみてください。

目次

ダンベルハングスナッチで鍛えられる筋肉は?

ダンベルハングスナッチでは上半身のほとんどの筋肉を鍛えられるだけでなく、下半身の筋肉も同時に鍛えることができます。

上半身では特に肩の筋肉である三角筋を重点的に鍛えられ、肩幅を広くしたいといった方にもおすすめです。

下半身においてはスクワットとほぼ同じ動作になるので、大腿四頭筋や大臀筋を重点的に鍛えられます。

また、片手でダンベルを持って動作することでバランスが取りにくく、安定感を保つために体幹も鍛えることができます。

ダンベルハングスナッチのやり方

STEP

ダンベルを片手で持ち、両足を肩幅に開いて直立する

STEP

腰の前でダンベルを構える

STEP

手のひらが下から上にくるように素早くダンベルを頭上に持ち上げ(腕を完全に伸ばす)、同時に膝を曲げて深く腰を落とす

STEP

その状態のまま脚を使ってダンベルを押し上げるように持ち上げる(1~2秒キープ)

STEP

肘を曲げてダンベルを下ろして元の位置に戻り反復する

ダンベルハングスナッチのポイント

POINT
背筋を伸ばす

最初の直立状態から最後のダンベルを持ちあげた状態まで、背筋をしっかりと伸ばし前後にぶれないようにします。

ぶれてしまうと正しいフォームで動作することができないだけでなく、ケガをする可能性もあるので注意しましょう。

POINT
体を深く落とす

体はしっかりと深く落とすことで下半身への負荷を高め、効率的に鍛えることができます。

POINT
ダンベルを持たない手でバランスを取る

反対の手でバランスを取り、安定感が出るようにします。

POINT
体全体を使う

特定の筋肉を意識するのではなく体全体を使ってトレーニングするようにしましょう。

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