肩を鍛えることができる「ダンベルショルダープレス」
ダンベルを持って上下に動かすだけなので一見簡単そうに見えますが、正しいフォーム、ポイントを意識してトレーニングすることが大切です。
今回はそんなダンベルショルダープレスのやり方とポイントについて解説していきます。
「肩を鍛えて上半身を引き締めたい」「上半身のボリュームをアップさせたい」方はぜひ実践してみてください。
目次
ダンベルショルダープレスで鍛えられる筋肉は？
ダンベルショルダープレスでは肩の筋肉である三角筋をメインに鍛えられ、三角筋の前部、中部、後部すべてをバランスよく鍛えることができます。
三角筋は鍛えることで肩幅に広がりがでて、上半身にたくましさがでます。
また、肩のケガ防止や肩こりの改善などのメリットもあるので、デスクワークなどで肩が凝りやすいという方が鍛えるのにもおすすめの筋肉です。
ダンベルショルダープレスのやり方
STEP
イスやベンチに座り、ダンベルを立てた状態で膝の上に乗せる
STEP
膝を使ってダンベルを蹴り上げ、ダンベルが横向きになるように肩の上にもってくる
STEP
肩から肘は床と平行に、肘から手は床に垂直になるようにする
STEP
ダンベルを押すように上に持ち上げ、肘が完全に伸びきる手前まで上げたら元の位置に戻り反復する
ダンベルショルダープレスのポイント
POINT
胸を張る
しっかりと胸を張り、体が丸まらないようにしましょう。
POINT
ダンベルが前後に振れないようにする
ダンベルが前後に振れてしまうと正しいフォームで動作できず、肩や手首を痛めてしまうので注意しましょう。
