ダンベルを使って前腕を鍛えることができる「リストカール」
リストカールはダンベルを握って上下に動作するトレーニングです。
今回はそんなリストカールのやり方とポイントについて解説していきます。
目次
リストカールで鍛えられる筋肉は?
リストカールで鍛えられる筋肉は腕の筋肉である前腕屈筋群。
前腕屈筋群は8つの筋肉の総称で、手首を曲げる、手を握るなど日常生活でも使うことの多い筋肉です。
前腕屈筋群を鍛えることで前腕をたくましくできる他、握力の向上によって様々なトレーニングを効率的に行えるようになります。
リストカールのやり方
STEP
片手でダンベルを持ち、イスやベンチに腕を置く
STEP
ダンベルを持たない手で腕を抑え、手首を内側に巻き上げるように持ち上げる
STEP
ダンベルを指にかけるように戻し反復する
リストカールのポイント
POINT
ゆっくりと動作する
手首は怪我しやすいため、動作はゆっくりと行うようにしましょう。
POINT
手首のみで動作する
手首のみを使って動作させ、前腕屈筋群への負荷をしっかりと意識するようにしましょう。
POINT
低重量高回数
前腕屈筋群は日常的に使う筋肉のため負荷をかけるのに高回数で行う必要があります。また、高重量を扱ってしまうと手首をケガさせてしまう可能性があるので20回程度動作できる低重量で行うようにしましょう。